リスク
代理店のリスクについて
契約や解約の際に本当に費用はかからないのか
当サイトと同じようなライブチャット代理店募集サイトで「加盟金0円」「解約0円」など記載されているサイトがたまにあると思います。当社ホームページでも同様のご案内をさせていただいておりますが、これは真実です。
なぜ加盟金0円で、当社管理側が代理店の業務を開始する準備が提供できるかと申しますと、運営業務を行っていただくうえで当社から提供するものはWEBやデジタル上で完結する資料や管理画面しかないからです。
また、商品の仕入れなどもない業態がライブチャットというものなので商品を当社から卸すということもありません。登録をするだけという意味では大変安心できる要素となります。
自己資金0円というのは本当か
他の代理店募集サイトなどに記載がされていることもある「自己資金ゼロ円」というのは、嘘ではありませんが現実的ではありません。実際に運営をするにあたり以下のような費用が掛かりますのでその点は十分にご留意いただければと思います。
在宅チャットレディを専門で取り扱う場合
- ホームページ費用
- チャットレディを求人するためのホームページ制作費用・サーバー費用(毎月3000円程度)・ドメイン取得費用などのサイト運営費がかかります。ご自身でホームページ制作をされる場合は費用がかかりませんが、業者などに頼むと見栄えが良くユーザーが使いやすい仕様のものとなると30万円は楽に超えるでしょう。当社におきましてはHP制作などもご契約いただいた代理店様に限り格安で提供はできますので是非その際はご相談ください。
- 求人広告費用
- 高収入系の求人サイトや、googleアドワーズなどを使い宣伝をしないとホームページのアクセスアップにつながりません。無料で宣伝するとなりますとSNSやブログなどで日々女性に興味を持たれるような投稿を行い宣伝する方法もありますが時間をかけてターゲットのフォロワーや閲覧者を増やしていかないといけないために即効性という意味では効果に期待を持てません。またSNSや掲示板を通じて既にチャットレディをやっている女性に声をかけたりするのは引き抜き行為の対象となり契約解除に該当しますので原則的に禁止となります。
通勤チャットレディを取り扱う場合
- ホームページ費用
- 絶対必須項目ではありませんが、現在のインターネットの普及を見ても「ホームページがないことで損をする」ことの方が多いと思います。在宅チャットレディでも記載の通り、制作費・サーバー費用・ドメイン取得費用などがかかります。ホームページの制作をしっかり行い自分たちがどういう考えをもって運営を行っているかなどしっかり発信していくことが信用の第一歩となります。
- 求人広告費用
- 在宅チャットレディの場合でも説明をしておりますが、WEBなどでの求人のほかに雑誌媒体での宣伝などをして求人する必要があります。知り合いの女性から始めるという手段もありますがお知り合いにチャットレディに興味がない女性しかいない場合は、先の通り雑誌またはWEBなどで宣伝広告をうつこととなります。
- 通勤店舗の準備
- いわゆるチャットルームを借りる作業です。多くの代理店様は賃貸物件を契約しそこを造作したりなどしてチャットルームを運営されます。この場合、賃貸契約料(敷金・礼金・保証金・仲介手数料など)の費用が掛かり、家賃や光熱費などの運転資金などの準備も必要となります。またその他にも、パソコン・WEBカメラ・インターネットの接続・家財道具などもそろえなければいけません。女の子が一人チャットができる道具をそろえるのにおおよそ10万円~15万円程度とみておけばよいと思います。チャットで使うソファやその他家財道具についても定期的に入れ替えを行いいつも綺麗にしておく必要があるためその点についても頭に入れておく必要がございます。
毎月の赤字リスクは本当に少ないか
在宅チャットレディ専門で運営する場合の赤字リスク
在宅チャットレディを専門で扱う場合は、大きく分類して毎月以下の運転資金が必要になります。最低限の支出で始めたい場合ほとんどコストはかかりません。ただし在宅チャットレディの募集サイトというのは現在(2019年現在)100サイト以上存在しており、中にはすでに昔から実績を上げていて代理店駆け出しには追い付かない待遇で募集しているサイトもありますので競争はかなり激しいものという認識で頂ければと思います。
- サイト運営費
- 安いホスティング会社(サーバーやドメインを取得できる会社です)の場合毎月3000円前後で運営ができます。これは確実にかかる費用となりますが大きな額ではありません。
- 人件費
- 一人で運営される場合は実質的に0円となります。またチャットレディも完全に対価制のお仕事ですのでこれも実質0円となります。
ランニングコストの面で見ると在宅チャットレディはとりあえずやっておいて損はなさそうに見えますが、上記の通り競争が激しくなかなか求人の見込みが立たないという現状もあります。また「とりあえず」という気持ちでやって一人でも登録があった段階で「24時間サポート体制」「チャットレディが違反行為などをした場合はともに責任をとる」という仕事がつきまといますので「数万円でも売り上げを・・・」と思ってらっしゃる場合は場合によっては割に合わない仕事となる可能性がございます。
通勤チャットレディ専門で運営する場合のリスク
通勤チャットレディ専門で取り扱う場合以下のような運転資金が必要となります。在宅専門で取り扱うよりは、金額が大きくなることの方が多いです。
- 地代
- 賃貸をしている店舗の家賃や管理費を払います。地域により大きな金額差はありますがチャットレディが働くお部屋を4部屋確保する場合、東京都内で求人見込みのあるエリアですと20~40万円くらいが相場となります。数千円を渋って見込みのないエリアに出店するよりは見込みのあるエリアでしっかり出店したほうが成功されている例も多いので店舗選びは後悔無いようにしましょう。
- 光熱費・消耗品
- 電気・ガス・水道のほかにインターネット接続料が必要となります。24時間稼働することを考えますと1部屋(1人がお仕事できる環境)につき4000円程度は見ておいたほうが良いでしょう。また、消耗品についても女性が働きますので様々な準備をしておいたほうが良いと思います。ソファやパソコンのキーボードなどもどんどん劣化していきますので定期的に入れ替えを行う必要がございます。
- 人件費
- 登録代理店様ご自身たちで運営される場合は実質0円となります。また、チャットレディに関しても完全対価制ですので実質ゼロ円となります。ただし売上を上げた分の日払いシステムなどがある場合はその分の資金は確保する必要があります。また、店舗は24時間運営をすることになるかと思いますのでしっかり24時間常駐のスタッフを入れるとなると一人で運営するというのは現実的ではありません。
失敗のリスク
ライブチャット代理店の運営開始から1年以内に「撤退・廃業」もしくは「売上が100万円に達していない」方はなんと70%以上です(当社調べ)。登録だけして稼働されない方も含めますとさらに増加します。これについては数値だけ見るとライブチャットの代理店運営は「大して儲からない」という印象を受けますが失敗をされる方には共通点があり、それのほとんどは社会で働く人にとって通常持ち合わせてるべき部分が多く「特定の人しかできない」というものではないものだと考えます(経営者としての力量などは別ですが・・・)。以下にその共通点をあげますので是非ご覧になってください。
女性の報酬をむやみに高くする
チャットレディに支払う報酬を高く設定し、ライバル他社の求人よりも多く女性の求人を獲得するという目的で行っている方が多くいらっしゃいます。利益を圧迫することで何が起こるかというと「資金に余裕がなくなる」という症状が現れます。もともとその経営者様の頭にあるランニングコストが「家賃」「自分の給料」「光熱費」「あまりは広告費」程度しかなく「衣装代」「家財道具」「衛生管理費」など細かな部分に対しての意識が希薄であることが多いです。
また資金の余裕がなくなることでスタッフが雇えず1人で運営を回す状況ができてしまいますが、これでは女性が安心して仕事ができず「今日もスタッフがいない」「1人で店舗にいるが不安」など印象を悪くする状況ができます
損害金などのリスク
なりすましによる女性の出演
代理店様は、チャットレディの登録作業(年齢認証はFANZAライブチャットにて行います)からお仕事に必要なアカウントの発行をしていただくことになりますが、
この発行されたアカウントを他人に譲渡し出演させられた場合、それがチャットレディ登録者本人の行為であっても代理店様の行為であっても、責任は代理店となります。
上記が発覚した場合は、なりすましが発覚した女性のアカウントの利用停止のほか、過去にさかのぼり該当女性のアカウントの売上を全額返金していただくこととなりますので、発行をされる際十分に注意・指導をし発行しましょう。
未成年者の出演
未成年者が他人の身分証明書などを偽造などしたりして登録をかけた場合、もしくは代理店様自身で偽造行為等で登録をしたことが発覚した場合は、サイトへ与えた損害の程度にもよりますが損害金が請求される場合があります。
また、法的措置及び代理店の契約を即刻解除ななります。